峰不二子という女 第8話「命日」感想・評価

峰不二子のキナ臭い過去が明かされて来ました。
第8話「命日」です。
ルパンと次元は、だんだん仲良くなって来てますね。

少しづつ登場の黒幕

依頼者の死ぬ日を当てる事が出来る占い師が出て来ますが、
完全なモブキャラでしたね。

問題は、この男の黒幕です。
フクロウの顔をした男が、裏で糸を引いている様子です。
どうも、このフクロウは、
不二子の過去と因縁がある様で、
不二子の夢の中にも彼女の幼い頃の姿と、
フクロウの顔をした男達が出て来ます。

フクロウ男は、かなり不気味な印象ですね。
幼少期の不二子も、かなり怯えている様子です。
命日男は、この回で死んでおしまいですが、
この黒幕との話は、最後まで引っ張るのかも知れませんね。

ルパンと次元の微妙な関係が楽しい

ルパンと次元は、後に相棒になるのが分かっている訳ですから、
男の友情が、どういう風に築かれて来たのかに興味が湧きますね。

まだ、お互いが気になりながらも
警戒し合っている感じが微笑ましいです。
憎まれ口を言い合いながら、出方を伺っている様子です。

まあ、これからドンドン信頼し合う仲になって行くのでしょう。
微妙な関係のルパンと次元が新鮮で面白いですね。

サイコな雰囲気に……

これまでも、不二子の子供の頃の描写は、
たまにカットインされていました。
エンディングは、明らかに幼い不二子の絵ですしね。

不二子の過去が、
この「峰不二子という女」の軸になるテーマなのは明白です。

幼い不二子が幸せでは無かったのは雰囲気からして明らかです。
幼い姿でも裸同然でいる事から、
何か猟奇的な匂いもしますね。
現在の不二子のトラウマにもなっている様です。

今後の展開に注目ですね。

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