峰不二子という女 第3話「淑女とサムライ」感想・評価

強いけど若過ぎる純情五ヱ門

今回は五ヱ門のお話。
またもやルパンは登場せず。
第3話「淑女とサムライ」です。
このシリーズの五ヱ門は
お笑い担当なのでしょうか。
随分と3枚目に描かれていました。

純情五ヱ門は若いのかな

和装と古臭い言い回しで分かりにくいのですが、
今回の五ヱ門はかなり若い設定なのでしょうね。

暗殺の依頼のシーンでも、
新人暗殺者という扱いでしたからね。

元々、ルパンや次元よりも
若い設定の五ヱ門ですから、
ファーストシリーズよりも前の時代の設定となると、
10代半ば位なのでしょうか?
それとも十代前半?

そうなると、
綺麗な女性にデレてる五ヱ門も仕方無いのかな、
と思いますね。

冴える斬鉄剣

ギャグ担当か?
と思える程の今回の五ヱ門ですが、
斬鉄剣の凄さは変わりません。

銃弾を斬るシーンなどは迫力満点でした。
「斬鉄の剣」
と呼んでいるのも渋かったですね。

それにしても、五ヱ門は殺し屋なのに
何で洋服だけ斬るのでしょう?

「つまらぬ物を斬ってしまった……」

って決め台詞を何度も使ってましたが、
そりゃ、あんたが好きでやってるんだろ、
って突っ込みたくなりましたよ。

不二子は無理にでも裸に

最後に不二子と対峙した五ヱ門は
不二子の服だけ斬り飛ばします。
五ヱ門も不二子を裸にする必要は無かったと思いますが……
まあ、無理にでも
サービスシーンを入れたかったのかな?

素っ裸にされても全く動揺せずに、
銃を構えたままの不二子はカッコ良かったですね。
でも、あのままバイクに乗って、
その後どうするんだろう?

五ヱ門は裸の不二子に迫られて、
完全にデレていました。
自分でやっておいて如何かと思いますけどね。

さて、これでルパン、次元、五ヱ門、と
それぞれの不二子との関係性が
明らかになって来ました。
次は銭形なのかな。

面白くなって来ましたね。

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