峰不二子という女 第12話「峰不二子という女(前編)」感想・評価

いよいよ最後の話が始まりました。
これまでの数々の伏線は回収されるのでしょうか。
第12話「峰不二子という女(前編)」です。
2話前位からは、ずっとこの話だった様な気もしますがね。

全キャラクターが集合

ラスボスと思われるアルメイダ伯爵に招待される様に、
ルパン全キャラクターがフクロウ遊園地に集合しました。
いよいよ大詰めの雰囲気ですね。

不気味な遊園地の中でそれぞれが戦いを繰り広げながら核心に迫って行ってます。

とは言うものの、まだまだピースはバラバラで
真実が見えて来ませんね。
全員が、アルメイダの計略に乗せられている感じですね。

オスカー生きてたの?

オスカーが生きていたのはちょっとびっくりしましたね。

考えてみれば、
最後に銭形に手が届きそうになるイメージの所で、
フクロウの妨害が入っていましたね。

私は、オスカーの思いが銭形に届く事を
妨害していると思いましたが、
あのフクロウにオスカーが助けられたと見る事も出来ますね。
あの時、銭形に手が届けば、
オスカーは死んでいたのでしょうね。
オスカーにとって、どちらが幸せだったかは分かりませんけどね。

不二子の過去の記憶とは

次元との会話の中で、ルパンは不二子を称して、
最高の操り人形、
と言っていました。
不二子がアルメイダに操られている、
という意味だと思います。
こんな大掛かりな仕掛けで不二子を篭絡するのは、
不二子への愛、
とアルメイダは言っていました。

これは本当だとは思えませんね。
何か分かり易い裏があるかと…

と、言うか、そうであって欲しいです。
そんな感情論で、この混沌とした話の
決着をつけて欲しくないですね。

不二子も自分の過去と決着がつけられるのでしょうか?
ここ何回かの不二子は、被害者の立場ばかりで、
峰不二子らしくないと思います。

さて、相当にカオスな感じになっています。

最終回で、どの様な結末を迎えるのか楽しみですね。

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