最終回は宮崎監督!でもこれラピュタじゃないの?
セカンドシリーズ最終回。
「さらば愛しきルパンよ」です。
宮崎駿監督作品ですね。
「死の翼アルバトロス」も面白かったですが、
今回の宮崎作品も相当に面白いです。
今回、「天空の城ラピュタ」に出てきたロボットがでてきます。
この作品が先ですから、
このロボットがラピュタに採用されたのですね。
迫力の戦闘シーン
このお話のロボットは、
日本製の戦闘用ロボットという設定です。
このロボットが東京で暴れ回るシーンが迫力満点です。
背景の東京の風景が細かく描き込まれていて
東京に住んでいる人ならどこの町かすぐにわかるでしょう。
そこに自衛隊の戦車やヘリが出てきて砲撃します。
面白いです。
見入ってしまいます。
本物登場に痺れる
悪役として偽ルパンファミリーが出て来ます。
この人たちは早々と偽者だとわかる演出で
どうでも良いのですが、
偽者をやっつける終盤で
本物登場のシーンがカッコイイです。
次元と五右衛門はこの最後の方のシーンまで
全然出てこないので、やっと
「出た~」
って感じですね。
全く、監督の思うツボですね。
やっぱり本物は貫禄が違う!
と思ってしまいます。
アニメなのに不思議です。
間違いなく面白い!
絵は、アルバトロスの時よりは
セカンドの絵に寄せてるのかな。
まあ、それでもジブリの絵ですけどね。
この話が最終回に相応しいかどうかは観る人によるでしょう。
でも、面白いことは間違いありません。
必見の1本です。
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