ルパン三世2ndシリーズ第148話「ターゲットは555M」感想・評価

次元は愚痴を言うゴルゴ13なのか?

今回は次元のスナイパーとしての腕がたっぷり見られます。
ターゲットは555M」です。

ルパン達の狙いはタワーの展望台に展示されているたくさんの宝石です。
もの凄く警戒が厳重です。
この警備装置をくぐり抜けるための計画に
次元のスナイパーとしての腕が必要になりました。
555メートルの距離の的に
ライフルの弾を当て続けるのです。
正に針の穴を通すコントロールですね。

もうほとんどゴルゴ13ですね。
大分愚痴っぽくて性格はずいぶん違ってますけどね。

神業です。

起訴されても技術的に不可能な領域で
公判を維持できないので、
有罪に出来ないレベルです。(by ゴルゴ13)

ハードボイルドなセリフが痺れる

お話の最初で、ルパンと次元が
シュミレーションをしている場面で、

ル「やれるか」
次「無理だ、と言ったらどうするんだ」
ル「お前は言わねえさ」
次「だったら聞くなよ」

カッコイイ~
この場面だけでもお腹いっぱいになってしまいました。

このお話、次元大介ファンはもちろん
ファンの間でも非常に評価の高い回です。

必見の回だと思います。

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