難しく考えちゃダメ
ルパンに勝る頭脳を持つ天才少年が出て来ました。
まあ、いくら天才と言っても
計算でカジノに勝ちまくるのはやり過ぎですけどね。
確立や運の要素を全て計算出来る訳がありません。
もうちょっと裏の設定というか、
実はトリックだった、
などの捻りが欲しい所です。
この辺りがアッサリしているのが、
セカンドシリーズの特徴ですね。
最近の緻密な設定のアニメを観慣れていると、
若干の違和感がありますが、
この能天気さが気持ち良くもありますね。
殺人無きアクションシーン
天才少年を襲って来たKGBと
ルパン達の戦闘は良かったですね。
やっぱりアクションシーンは燃えるものがあります。
しかし、徹底して殺人のシーンは無いですね。
このシリーズのルパンは正義の味方の怪盗なんですね。
勝ちを譲るルパン
そして、最後には
ルパンは少年に勝ちを譲りました。
ドーピングによって天才になった少年は、
長く生きられない事を知った為です。
プライドの高いルパンが見せた思わぬ優しさが良かったです。
正に、華麗なる敗北でしたね。
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