ルパン三世2ndシリーズ第141話「1980モスクワ黙示録」感想・評価

幻のモスクワオリンピック…

いきなり不二子がオールヌードで
泳ぐシーンからスタートした今回のお話。
サービス精神満載ですね。

ところで、1980年は、
モスクワオリンピックだったんですね。

ルパン三世も時事ネタを絡めていたとは…

カラ出張って…

時事ネタと言えば、モスクワの役人が銭形に、
カラ出張は日本だけの物じゃない、
的な事を言っていますが、
この当時も役人のカラ出張が問題になっていたんですかね。

だとすれば、
何十年経っても役人は進歩していない、
って事ですね。

今の時代に対しても風刺が効いている、
って凄いことですね。

まあ、それだけ役人の不正が根深い
って事ですけどね。

ルパンは騙されるのがデフォルト

それから、秘密警察の女兵士が、
不二子と組んでルパン達を騙していたのは意外でした。

ルパン三世はこれがあるから面白いですね。
こういうのは大歓迎です。

今回は、最後はルパン達が出し抜くものの、
ルパンは頭を殴られたり、痛い思いをし過ぎですね。
天才の頭脳は大丈夫なんでしょうか。

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