ルパン三世1stシリーズ第17話「罠にかかったルパン」感想・評価

この 「罠にかかったルパン」も
ファーストシリーズ後半の軽妙なストーリーの作品です。

星影銀子ってネーミングが…

またもやルパン達は追い詰められています。
今回は、腕時計型の時限爆弾をつけられてしまいます。
24時間以内に30億円用意できないと爆発してしまいます。

ルパンは、造幣局で自分でお札を刷って
お金を用意することにするのですが…というお話です。

ルパンを罠に嵌めた敵役は星影銀子(ホシカゲギンコ)
という物凄い名前のマダムです。

次元もこのマダムの魅力にコロリ、と騙されます。
このデレデレの次元も珍しくて面白いです。

でも、この時の五ヱ門は騙されないんですよね。
騙されそうなキャラのはずなのに。

ファーストシリーズの五ヱ門は
ストイック過ぎない所が好きなんですが、
ここではそうでもないんですよね。

五ヱ門!もっと斬れよ

それにしても五ヱ門は活躍しないですね。
今回も、爆弾を付けられた3人をからかってた位で、
何も切ってないですね。
ここ数話では、
13話の時にタイムマシンを斬った位ですかね。

セカンドシリーズやテレビスペシャルシリーズでは
やたらスパスパと斬っていたイメージがありますけどね。

もっと活躍してほしいです。

テンポが良くて楽しい

さて、今回もルパンは苦労の割には
何も手にすることができずに終了します。

でも、今回は最後の最後にどんでん返しが用意されています。
観ていてスッキリします。

もともとテンポが良くて楽しいお話しですが、
ラストで更に評価が上がりますね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました