ルパン三世の新シリーズも第2話になりました。
シリーズの真価が問われる時かもしれませんね。
偽りのファンタジスタ」です。
イタリアだからサッカーって安直
今回のお話はサッカーがテーマでした。
イタリアが舞台で、
イタリアで先行放送されているだけあって
イタリア人の好きな話題に寄せたんでしょうね。
安直だけどね。
ルパン三世の人情話
サッカーと盗みの話ですが
話の軸は人情話です。
苦しんでいるサッカーのスター選手をルパンが助けるお話でした。
泥棒だけど実は優しいルパンが現されています。
ルパン三世らしい話ですね。
男臭くて、無頼漢のようで実は
洞察力が鋭く、頭が切れる。
人情にも厚いんですよね。
かわいい女の子を助けるのはルパンのお約束ですけど、
今回のようにいかつい男を助ける話も良いですね。
実は苦しんでいたスター選手
最初は、スター選手とはいえ
ドーピングしているような
どうしょうもない選手として描かれています。
態度も悪いですしね。
でも実は、病気を押し隠してチームの為に頑張っていた
男気のある選手だった、
という秘密が最後に明かされます。
これは、最初からルパンは分かっていたのでしょうね。
視聴者は軽く騙される展開になっています。
ちょっと気になるのは、
五右衛門はわかっていたのか、
ということです。
「侍の心は侍が知る」
って言ってましたから、
何かを感じ取ってはいたのでしょうね。
野生の勘みたいなものでしょうか。
今回のルパンは20代後半という若い設定ですから、
五右衛門は更に若いんですよね。
洞察力というよりも直感ですかね、やっぱり。
サブキャラも充実中
前回登場のレベッカもちょっとだけ出てましたね。
特に必要ないのにわざわざ出すのは
視聴者が忘れないようにする為ですよね。
これから主要キャラになっていくんでしょうね。
それから、シンジケートに潜入していた
イギリスの捜査官も出て来ました。
これは、次回予告で手強い敵になりそうになっていました。
サブキャラが充実していくと、
ルパンファミリーの魅力が際立ちますから楽しみです。
ちなみに管理人の好きなサブキャラはパイカル
です。
古いかな…
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