ルパン三世2ndシリーズ第2話「リオの夕陽に咲く札束」感想・評価

世界で活躍するワールドワイドな新ルパン

セカンドシーズンが始まっての
第2弾
リオの夕陽に咲く札束」です。

前作で、おおよそのキャラ紹介が
終わって、さて、どうなりますか。

とにかくこのシリーズのルパンは
ワールドワイドな活躍を見せたい
ということなんでしょう。

世界に出て行ってます。
今回はリオデジャネイロ。

冒頭の観光案内みたいな
セリフ回しが気になりますが
まあ、いいでしょう。

スケールアップしてる?

それから、
スケールアップをしようとしてます。
前回は、1兆数千億円の豪華客船を
沈めましたが、
今回は、リオのキリスト像を
ぶち壊しました。

犯罪のスケールとは
違うような気がしますが、
まあ、いいでしょう…

何故アリバイ作りにこだわったのか?

管理人が気になったのは
ルパン達が計画したアリバイ作りです。
これはそんなに大事なの?
ってことですね。

先ずは微罪で捕まって、
刑務所にいるように細工して
そこを密かに抜け出して
サッカー場の収益金を奪取、
また刑務所に戻って
犯行のアリバイにしようという計画。
(まあ、微罪といっても
キリスト像にクレーン車で
突っ込んだんですが…)

これ、意味があるんでしょうか?

ルパン達は、
捕まったらどうせ死刑ですよね。

微罪で収監されている時に
ルパン達をからかいに来た
銭形もそう言ってました。

なんで、数々の犯行のなかで
ここだけアリバイが欲しいのか
全く分かりません。

しかも、
捕まっていたことをアリバイにしなくても…

どうせ、その後
脱走するに決まっているわけですからね。

気にしたら負け

ルパン三世のお話に
いちいち突っ込んでたらキリがない
のは分かってます。

分かってますが、
犯行のスケールの大きさと
アリバイ作りのセコさが
どうにもチグハグな感じがして
我慢できませんでした…

結局、アリバイ作りは
銭形にバレて失敗。
強引に逃げることになります。

この辺の行き当たりばったりの
ドタバタはルパン三世らしくて楽しいです。

難しく考えないのが〇

最初の方のルパンのセリフ

「なあに、的はでっかい方が
ぶつかり甲斐があるのさ」

で、おぉ〜
って思って、
余計なことを考えないでいた方が
楽しめたかもしれませんね。

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