ルパン三世 Ⅳイタリアーノ 第9話「殺し屋たちの鎮魂歌」感想・評価

ひさしぶりに五ヱ門の登場です。
完全に五ヱ門が主役の第9話殺し屋たちの鎮魂歌」です。
五ヱ門無双が炸裂していて、
いつものルパン三世とは全く違うアニメになってましたね。

メンバーが揃うだけで嬉しいのは何故だろう

とにかく今回、
ルパンファミリーはほとんど五ヱ門しか出て来ません。
最後に申し訳程度にルパンと次元が出てきますが…

まあ、これは
一応主人公を出しておかないと、
といった感じの顔見世程度でしたが、
それでもやっぱりルパンや次元と 五ヱ門 が揃うと
ファンとしては心が躍りますね。

これまであまりにも 五ヱ門の出番が少なかったので、
その反作用かもしれませんね。

銃弾を弾きまくる斬鉄剣

今回のお話のアクションシーンは
五ヱ門の無双ぶりが目白押しでした。

五ヱ門ファンにとっては神回かもしれません。

ゴルゴ13ばりの遠距離スナイパーの弾丸も弾くし、
機関銃だけでなく、
ガトリングガンの銃弾も斬り落としてました。
完全に人外のチートぶりでしたね。
しばらく登場していなかったうっぷんを
晴らすかのような見事な暴れっぷりでした。

第2話の時には道路標識を斬っただけの
地味過ぎる活躍でしたが、今回の五ヱ門は凄かったですね。

美少女対五ヱ門

お話としては殺し屋同士の戦いの話ですが、
その中の美少女の殺し屋と 五ヱ門 は心を通わせます。
五ヱ門は武士道に基づいた有言実行により、
黒幕に操られていた美少女スナイパーを助けます。

ちょっと意外などんでん返しになっていて面白い展開でした。

五ヱ門は格好良かったですね。

それぞれモテるんだろうね

管理人が興味深かったのは、
ルパン、次元、五ヱ門、
それぞれの女性に対する関わり方の違いです。

ルパンはひたすらナンパで軽く見せかけています。
次元はハードボイルドでクールで男くさい。
五ヱ門は武士道。口数が少なく実行あるのみ。

それぞれが自分の世界が確立されていてブレないんですよね。
カッコイイです。

そして共通しているのは女子供に優しいのです。

今回のテレビシリーズはそれぞれが格好良く描かれていますね。

ちょっとカッコ良過ぎかな、
とも思いますが管理人的には大歓迎ですね。

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