ルパン三世 Ⅳイタリアーノ 第12話「イタリアの夢 後篇」感想・評価

さて、いよいよ「イタリアの夢」後半戦ですね。
「イタリアの夢」の謎とは?
前半クールのラストは盛り上がるのか?
非常に楽しみですね。

やっぱりルパンは頭が良いのね

レベッカに残された謎の本の秘密、
やっぱりルパンは一晩で解いちゃいましたね。
レベッカの財閥が
数年がかりでも解けなかった…
なんて、先週フラグを立ててましたから、
解いちゃうんだろうな、
とは思っていましたけどね。

解けたキーワードで
不思議な夢の世界にダイブ~
っていうのは、
ちょっと行き過ぎだと思いましたが。

「イタリアの夢」の不思議世界

ルパンが夢の中で体験した世界は、
一種異様な世界で、
空想と、過去と現在の現実が融合している世界です。
レベッカの過去の想い人の天才研究者コウの作った世界でした。

この世界観は、
峰不二子という女」に通じるものを感じました。

まあ、結局は
このコウの研究は、他人の脳を支配する力がある、
ということでMI6に狙われている、
という現実的な話だったんですけどね。

結局MI6が全部悪いんじゃん!
ってことですね。

捕まって終わりは衝撃的…かな

危険な研究になってしまった
コウの遺産を処分するルパンとレベッカ。
追って来るニクスから
レベッカを逃がしたルパンは、
ニクスともどもMI6の銃弾に倒れてしまいます。
MI6の手に落ちたルパンですが
銭型に逮捕されるという形で救出されます。

まあ、この間、
ニクス関係の複線がいくつがばら撒かれ、
ファーストシリーズのルパンの走りのオマージュもあって
飽きさせない展開で引き込まれますね。

前半の終わりがルパン逮捕、
というのも衝撃的な気もしますが、
まだまだ、お話はこれからみたいですね。

次回は脱獄の話ですしね。
数々の伏線を残したまま
ルパン三世イタリアーノは後半戦に突入します。

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