ルパン三世2ndシリーズ第66話「射殺命令‼︎」感想・評価

とんでもない殺人刑事に狙われるルパン
第66話「射殺命令‼︎」です。
次元の知識と活躍が光ります。

こんなのいる訳無い…殺人刑事登場

やたらと強い殺人刑事が出て来ました。

これまでも、何度も命を狙われて来たルパンですが、
今度の相手はICPOの刑事です。
その名もビューティー

バッジを付けた暗殺者だそうです。

らしくない名前も、逆にシニカルでカッコいいですね。
これが、次元もビビるくらいに強いのです。

銃声が格好良い

ビューティーの武器はコルトパイソン。
次元の357マグナムを超える大口径の強力な銃です。

ビューティーがこれを撃つ時は、
銃声がシュゴーッっと
ミサイルの様な発射音にしていました。

銃口のアップの絵がカットインしたりして、
演出がカッコ良かったですね。

拳銃や弾丸へのこだわりが凄い

次元が
ルパン愛用のワルサーP38、
次元の357マグナム、
ビューティーのコルトパイソンの
説明を丁寧にしていました。

彼の銃への造詣の深さが分かり、
流石はガンマン、
と思わせてくれて嬉しかったですね。

ただ、銃の威力が強ければ良いのか?
という疑問は、解決してくれませんでしたね。
これは、ちょっと不満が残りましたね。

結局、ルパンも高威力の弾丸を使って
ビューティーを殺しましたしね。

勝負は銃や弾丸の威力だけでは決まらない、
ってところを見せてくれると更に面白かったんですけどね。

解説しろよ、次元

ビューティーのやっていたコルトパイソンの撃ち方が
よく分からなかったのも不満でした。

ここがキモだったと思うので、
もう少し丁寧に見せて欲しかったです。

両手を組む様な構えで早撃ちを見せていましたが、
絵が一瞬で分かりませんでした。
次元の解説などがあったら良かったですね。

でも、全体的にはハードボイルドで、
管理人好みの面白い回だったと思います。

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