ルパン三世2ndシリーズ第60話「インドに自殺の花が咲く」感想・評価

ルパンの所有する宝石を狙う盗賊団との戦いの話
第60話「インドに自殺の花が咲く」です。
コミカルに描かれていますが、
かなり最悪に近い敵だと思います。

残酷で酷過ぎる盗賊団

この盗賊団は、過去最悪の敵ではないでしょうか。

自殺光線を発射する銃を装備しています。
この自殺光線に当たると、
当てられた人は直ぐに自殺してしまいます。
しかも、この自殺願望は伝染するのです。

ホント最悪だと思います。

銭形以下のインドの警察官も全員殺されました。

結構簡単に殺すんですよね。
セカンドシーズンにしては、
珍しい程の残酷なシーンだと思います。

それに、
ルパンの宝石を探す時にも平気で町を壊してるし、
これではギャングと言うよりもテロリストですね。
過去最悪の悪逆非道の盗賊団です。

それでも、宗教上の理由から牛は殺せないのですね。

絶体絶命のピンチ

蟻地獄からのの脱出は良かったですね。

どうなるのかと思っていたら、
やっぱり芝居だったんですね。

次元の
「助けてぇ」
が、余りにも酷い言い方で笑ってしまいました。

五右ェ門の最強の瞑想

宝箱の上に座ってヨガの瞑想中の五右ェ門が邪魔で
蓋が開けられない盗賊団。
瞑想中なので自殺光線も効かないのです。

そのまま運んでしまえ、
ってやってましたが、
五右ェ門を殺してしまえば良かったのでは?

どちらにしても、
偽の宝箱だったので本線には影響無いですが……

丸太の弓矢は良く出てくるね

盗賊団を最後にやっつけたのは、
またもや、
尖らせた丸太を飛ばした巨大弓矢でしたね。

ルパン三世ではシリーズを通して良く出てきますね。
セカンドシーズンでも第40話などにも出て来ますが、
一番印象に有るのはファーストシリーズの
第8話「全員集合トランプ大作戦ですね。
これが最初だと思います。

これ以来、
ルパンが困った時の逆転技の代名詞、
の様になってますね。
何も無い所から強力な攻撃力が出せますからね。

牛に伏線があった

ルパンの宝石は牛の体内に隠してある、
と言うオチでしたね。

不二子にも秘密にしている、
というのは面白かったですね。
盗賊団が牛を殺せなかったのは
このオチの伏線だったのですね。

管理人は、最後までオチが分からなくて楽しめた回でした。

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