子供は大好き！ヒーローに敵対する悪の組織
謎の秘密結社ファントマの野望と戦うルパン達
第５３話「狂気のファントマ・マークⅢ」です。
この組織は一体何なのでしょうか。
まるでヒーローものに出て来る悪の組織の様です。
ちょっと普通じゃない組織なんですよね。
ナチの残党では無いらしい
このファントマ・マークⅢが率いる悪の組織は、
もの凄い規模になっています。
衛生レーザーに原子力潜水艦。
かなりの人員に科学者や技術者も揃っている様です。
また、ナチの残党組織か？
と思ったのですが、
そうでは無く、全く別の組織の様ですね。
こんな国家規模の軍事力を持つ秘密結社がある
というのは、あまりにも現実離れし過ぎていますが、
ルパン三世のセカンドシーズンですからね。
まあ、アリでしょう。
過去最悪の極悪テロ
打ち上げた衛星からレーザー光線を発射して
南極の氷を溶かすファントマ。
世界中に津波を起こそうとしています。
計画達成は途中でルパンに防がれたものの、
レーザー光線の初撃は成功。
南半球の大都市が幾つも海に沈みました。
途中で失敗したとはいえ、
軽く見積もっても何千万人
死んだかも分からない程に最悪のテロですね。
ルパン宇宙へ
ファントマに捕らえられたルパンは、
不二子と一緒に衛星を打ち上げる為のロケットに乗せられて、
宇宙に送られてしまいます。
ルパンに地球の姿を見せつけたかった、
という理由らしいのですが、
全く意味が分かりませんね。
閉じ込めた部屋に宇宙服があり、
出入り自由ですからね。
そりゃ、レーザーも壊されますよね。
しかも、レーザー砲先端のルビーが手で外せるって……
それでも、スペースシャトルを乗っ取って
助けに来た次元と五右ェ門が現れた時は、
ちょっと嬉しくなってしまいました。
管理人は、大分重症のルパン病の様です……
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