ルパン三世2ndシリーズ第155話 最終話「さらば愛しきルパンよ」感想・評価

最終回は宮崎監督!でもこれラピュタじゃないの?

セカンドシリーズ最終回。
さらば愛しきルパンよ」です。
宮崎駿監督作品ですね。

「死の翼アルバトロス」も面白かったですが、
今回の宮崎作品も相当に面白いです。

今回、「天空の城ラピュタ」に出てきたロボットがでてきます。

この作品が先ですから、
このロボットがラピュタに採用されたのですね。

天空の城ラピュタ ロボット兵 戦闘Ver.

迫力の戦闘シーン

このお話のロボットは、
日本製の戦闘用ロボットという設定です。

このロボットが東京で暴れ回るシーンが迫力満点です。
背景の東京の風景が細かく描き込まれていて
東京に住んでいる人ならどこの町かすぐにわかるでしょう。

そこに自衛隊の戦車やヘリが出てきて砲撃します。
面白いです。
見入ってしまいます。

本物登場に痺れる

悪役として偽ルパンファミリーが出て来ます。
この人たちは早々と偽者だとわかる演出で
どうでも良いのですが、
偽者をやっつける終盤で
本物登場のシーンがカッコイイです。

次元と五右衛門はこの最後の方のシーンまで
全然出てこないので、やっと
「出た~」
って感じですね。

全く、監督の思うツボですね。

やっぱり本物は貫禄が違う!
と思ってしまいます。
アニメなのに不思議です。

間違いなく面白い!

絵は、アルバトロスの時よりは
セカンドの絵に寄せてるのかな。

まあ、それでもジブリの絵ですけどね。

この話が最終回に相応しいかどうかは観る人によるでしょう。
でも、面白いことは間違いありません。

必見の1本です。

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