ルパン三世2ndシリーズ第144話「不二子危機一髪救出作戦」感想・評価

水着は嬉しいけどね

不二子がずっと水着なのは謎ですね。
やっぱり視聴者サービスなんでしょうかね。

それにしても、人権無視も甚だしいですね。
いくら怪盗の一味だとしても、
水着の女性を衆人監視のまま放置するとは…

酷すぎる爺さん達

それに、ルパンの屋敷を襲った
なんじゃもんじゃ兄弟という爺さん達も酷かったですね。
ふざけた掛け合いをしているので、
冗談のように見えますが、
やっていることが酷すぎて、
最早気持ちが悪いレベルでしたね。

訳が分からないうちに、
ドンドンやられていくルパン。
滅茶苦茶に荒らしているだけなので、
質の悪い酔っぱらいの様でした。

それでもルパンを手玉に取るあたり、
唯者ではない、のは伝わって来ましたね。

オチはついたけどね

今回は、不二子を助けに来るルパン達を
見世物にしようとする国の観光局が相手でした。

ルパンが有名な事を利用しようとする話が多いですね。

結局、なんじゃもんじゃ兄弟は、
泥棒達の養老院を作ろうとしている、
という、ちょっとホッコリするオチを付けていました。

これで、前半の無軌道ぶりが少し相殺されました。

「考えてみれば、老後の保障は何も無い」

と、五ヱ門が真面目にコメントしてました。

そりゃそうでしょ。
泥棒なんだから。あんた、元暗殺者でしょうが。

やっぱり五ヱ門は天然入ってますよね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました