ルパン三世2ndシリーズ第154話「ヘクサゴンの大いなる遺産」感想・評価

特殊な金庫から金塊を盗み出すお話。
第１５４話「ヘクサゴンの大いなる遺産」です。
変わった盗み方や特殊な車など見所充分でした。

ミニクーパーが可愛い

最初のシーンからタイヤのやたらに大きな
ミニクーパーが映っています。

唯の車で無い事は一目瞭然で、
これだけで期待が高まりますね。

でも、まさかトレーラーに変身させるとは……
最初からトレーラーのままでも
良かったような気もしますが、まあ、良いでしょう。

セカンドシーズンは、ぶっ飛んだ設定にも馴染みますからね。

お宝の金塊は、かなり特殊な金庫に入っています。

これをどう攻略するかが見所の一つとなっていました。

その為にルパンの用意した装備が
大掛かりで大変そうなのと、
幾ら自信があるからと言って、
警備がザル過ぎるのが気になりましたが、
まあ、面白いので良いでしょう。

本当に、どっから持って来て、いつ作ったんだ、
と言いたくなる設備を突然使い出したり、
前回の話の様に、ボロトラック一つで苦労したり……
ルパン三世はこう言うものだ、
と理解するしかないですね。

お宝の金塊はナチの遺産で、
銀行はナチの残党でした。

これで何度目か忘れましたが、
ナチ関係はよくでて来ますね。
確かに、漫画にし易いですものね。

金庫の床から落とされたルパンと次元は、
地下水路にＵボートを発見します。
「我々の秘密がバレた」
と、銀行側は慌てていましたが、
自分達でルパンを地下水路に落としたんですけどね。

最後の不二子の入浴シーンで、不二子が
「お魚になったワ・タ・シ♪」
って歌ってました。

高沢順子か三東ルシアって話ですけど、
管理人も歳ですが、さすがに知りませんでした。
何と無く聞いた事がある程度です。

調べてみると、確かに不二子にピッタリですね。

放送当時ならみんな分かっていたのでしょうね。