ルパン三世1stシリーズ第2話「魔術師と呼ばれた男」感想・評価!

ファーストルパンの代表作のひとつ!パイカル強ぇぇ

この「魔術師と呼ばれた男」は、
ファーストルパンのファンの間では
とても評価の高いお話です。

管理人も強く記憶に残っている作品ですね。

敵の白乾児(パイカル)が
メチャクチャ強いのです。

機関銃でもバズーガ砲も効かない。
もちろん次元のマグナムも駄目
という強さ。

そして、指先から火炎放射して、
空中にも浮いてしまう。

序盤は異次元の強さなんです。

なんか、
こう書いていると
ワンピースやナルトの世界ですね。

それでもルパンはもっと強い

これに対して、ルパンは
少年ジャンプのように
根性や、新必殺技で解決したりしません。

コテンパンにやられた後、
トリックや秘密を暴いて逆襲します。
このルパンの頭の良さがカッコイイです。

実は、この白乾児の魔術は、まあ、
良くも悪くも漫画的なんです。

後半ルパンのペースになると
圧倒的にルパンが勝っちゃうんですけどね。

この話がNo.1か?

全体に流れる乾いた雰囲気と、
ルパン特有の
コミカルでハードボイルドな感じが
絶妙で引き込まれますね。

この話をNo.1にあげる人が多いのも
わかる気がします。
ファーストシリーズは他にも傑作が多いので
管理人も悩む所です。

とにかく必見です。

パイカルは生きている!?

ところで、
この「魔術師と呼ばれた男」には
続編が存在します。

オールドファンの支持を受けてか、
OVAで2002年に発売されました。

「ルパン三世 生きていた魔術師」

ルパン三世 生きていた魔術師 [Blu-ray]

白乾児が生きていて、
ルパンに逆襲します。

ルパンは、
ファーストと同じ緑のジャケット。
シリアスタッチの作品だそうです。

実はこれ、管理人は観てないんです…

観たいなぁ

ちょっと買って観てみようかと思っています。
観たらまた、記事にしますね。

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