いつものルパン三世の展開が楽しい!
この作品、「誰が最後に笑ったか」は、
本当にルパン三世らしい定番の展開が楽しいですね。
ルパン達は、結局不二子に出し抜かれ、
しかし、その不二子も…
誰が最後に笑ったのでしょう、というお話です。
アクションとユーモアのハイブリッドが素晴らしく、
これは、セカンドシーズンに続く
ルパン三世の定石になっていますね。
ハードボイルドでもあるけど
一応、敵役のハヤテとその組織は
非情で手ごわいという設定ですね。
その部分だけハードボイルドです。
最後は失敗の責任を取って自爆しています。
その割にはルパンと次元は力が抜けています。
途中ではやられたりもしているのですが、
やっぱり余裕があってユーモラスです。
もちろん、ルパンと不二子の
すったもんだもしっかりありますよ。
安心して楽しめる定番の作品といえると思います。
コメント