ルパン三世1stシリーズ第10話「ニセ札つくりを狙え!」感想・評価

カリオストロの原型といわれる作品で共通点が多過ぎでしょ

この「ニセ札つくりを狙え!」は
カリオストロの城の原型
となった作品として有名です。

偽札が気に入らずにばらまく
本物以上の偽札
巨大な時計台

確かに共通点が多いですね。

やっぱり改めて
カリオストロの城は
ここから取ったんだなぁと、思います。

酷すぎる不二子

ところで、今回の峰不二子は酷過ぎると思いませんでしたか?

有利な方と手を組んで
ルパンを裏切るのはいつものことですが、
流石に機銃で飛行機を打ち落として
ルパンが死んだと思っても
「ルパンもあっけなかったわね」
は、ないですよね。

前回、
ルパンのために、元恋人のプーンを撃ち殺しているんですから。

テレビ放映の裏話

でも、これには理由があるようです。

実は、この話はもっと前半の初めのほうに
放送される予定の話だったようです。

だから、五ヱ門も出てこないのですね。

視聴率かなにかの都合で話を入れ替えたらしいです。
そう考えると、不二子の態度もわかります。

そして、ルパンと次元の会話の口調もどことなく違って聞こえますね。
冒頭の方で、ルパンが次元のことを
「旦那」
って言ってましたからね。

面白いです。

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