ルパン三世 Ⅳイタリアーノ 第13話「ルパン三世の最後」感想・評価

さて、ルパン三世PART4も
2クール目に入りました。
傑作の声もかかる今シリーズに期待度MAXです。

オープニングのセリフが一新

オープニングのルパンのセリフも
後半になって変わりましたね。
前半は、愛について語っていましたが、
前回ルパンは、愛を盗んだ、
と銭型に語っていました。
きっとテーマをシンクロさせているんだと思います。

後半は、盗むものについて語っていますが、
後半のストーリーとどう絡むのか楽しみです。

脱獄ものは面白いよね

前回のお話で銭型に捕まったルパンは、
脱獄のトライを繰り返し、結局、
特別な鋼鉄の箱のような、
絶対脱獄不可能な監獄に閉じ込められます。

その監獄を銭型が一人で見張ります。
もうルパンに付きっ切りですね。
1対1の真剣勝負です。
まあ、ルパンが勝ちますけどね。
当たり前ですね。

1stシリーズのオマージュが凄い

このお話そのものが
1stシリーズの第4話「脱獄のチャンスは一度
のオマージュといってもいいと思います。
設定をわざと似させていますよね。

神父に変装とか、
かみそりの件とか、
ルパンの仲間が助けに来ないとか、
銭型が心配したりとか、
いろいろと思い出させてくれますね。

「脱獄のチャンスは一度」は名作との評価の高い作品ですからね。
ファンの心理をくすぐってくれますよね。

アイキャッチも変わりました

2クール目になって、
CM前後のキャッチも変わりましたね。

ラフなタッチで、絵の動きのリズムが独特です。
目を惹きますね。
センスがイイと思います。

パイカルマモウキョウスケ
出てくるのも1stのオマージュなんでしょうね。

イタリア人に分かるのかな?
遊び心が嬉しいですね。

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