ルパンのコピー人間を作ろうとしている科学者との戦い。
第9話「コピー人間は高くつく」です。
黄色の靴下が目立ちすぎ
ルパンの特徴の一つである細い足首に革靴のスタイルを
完全に無視した黄色の靴下が目立ち過ぎます。
これに何かの秘密があるというのは、バレバレです。
もう少し工夫して欲しいものです。
それにしてもパートⅢ放送当時は、
水虫の薬が無かったんですかね。
ノーベル賞がどうのってそんなに大変だったのかな。
次元も
「地中海の灼熱の太陽を浴びれば…」
なんて言ってますけど、
カッコつけたセリフの割には水虫対策の話で、
しかも誤った治療法という…
日光消毒では水虫は治りません。
タイトルにも工夫が欲しい
何とも言えない所ではありますが、
タイトルに「コピー人間」って入っていますし、
ルパンの足の皮を博士がむしった時点で、
この博士が悪者って確定ですよね。
どっちみち、ルパンのコピー人間は登場せず
未然に防げた訳ですから、
別のタイトルの方が良かったですね。
まあ、「水虫ルパンの……」ってやったら、
別の批判が来そうですけどね。
盗聴メカがカッコいい
不二子の使った盗聴用のミニロボットが格好良かったですね。
ミニサイズで、自分で空を飛んで音声を集めるという…
完全にオーバーテクノロジーですね。
その割に、音声の記録はテープレコーダーという古めかしさ。
未来のテクノロジーを想像するのは本当に難しいんですね。
今、観るからこその楽しさが味わえて良かったです。
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