ルパン三世PARTⅢ 第7話「死神ガーブと呼ばれた男」感想・評価

カッコいい敵キャラ登場!第7話「死神ガーブと呼ばれた男」です。
サングラスの形がちょっと変でしたけどね。

不二子が悪いんじゃないの?

峰不二子の命を狙う死神と呼ばれるガーブが登場しました。
我らが不二子ちゃんの命を狙っているのだから、
当然ルパン達にとっても視聴者にとっても敵キャラです。

しかし、不二子とガーブの過去のエピソードを見ると、
どう考えても悪いのは不二子ですよね。

不二子が酷い裏切りをしても、
絶対に死なずに大丈夫なのは、
相手がルパンだからですよね。
普通の人間なら、簡単に死にます。

それが死なずに済めば、当然、
不二子に復讐しようと思うのも無理はありません。

やっぱり悪いのは不二子です。
ルパンと不二子の関係が異常なんですね。
見慣れていると忘れてしまいますね。

トリックがあると良かったのに

ガーブは銃の弾を避けます。
五右ェ門の斬鉄剣も避けました。
スナイパーライフルの遠距離射撃も避けました。

凄まじい能力です。

これは、何かトリックを使っているのだと思って観ていたのですが、
そうでは無く、視神経の異常発達、
という事でした。

うーん……見えるだけでは避けられない、
と思ったのは管理人だけでしょうか。

気にしたら負け、なんですけどね。

ハードボイルドな良作

ハードな銃撃のシーンが多く、面白い話だったと思います。

不二子の狙撃、次元とのガンマン勝負に五右ェ門との戦い。
そして、ルパン次元のコンビによる不二子救出戦。
かなりお腹いっぱいにしてくれました。

それぞれの持ち味が十分に出ていて、
ハードボイルドな良作と言えると思います。

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