ルパン三世PARTⅢ 第4話「テレパシーは愛のシグナル」感想・評価

潜水艦に乗った女海賊が出て来ます。
第4話「テレパシーは愛のシグナル」です。

海賊団のテクノロジーにビックリ

この女海賊団は、かなりの力を持っているんです。
潜水艦に、孤島の秘密基地、
ヘリコプターで地上にも行くし、武器弾薬も豊富です。
こんな集団が地球上で野放しなのは凄い事ですね。

そして何より、とらえた不二子の考えを
機械でモニターして音声化しています。
そして、冷凍睡眠装置まで。

こんなオーバーテクノロジーを有する組織が海賊って…

マンガなんですから…

しかも、その科学力を破ったのは、ルパンと不二子のテレパシー。

ルパン三世の話に突っ込んじゃいけないのは分かっています。
分かっていますが、黙っていられませんでした。

ルパン三世には、シリーズを通して、
ナノマシンやクローン、タイムマシンなどの
空想科学が登場しますよね。

それは良いんです。
マンガなんですから。

だけど、その場合は設定に気を付けて欲しいです。
色気を売りにしたような女海賊に
オーバーテクノロジーを組み合わせるのは
違和感が大き過ぎます。

その点以外は、不二子も色っぽくて、テンポも良くて面白いお話でした。

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