ルパン三世PARTⅢ 第18話「ショータイムは死の香り」感想・評価

ブロードウェイを目指す若い女性が出て来ます。
第18話「ショータイムは死の香り」です。

フラッシュダンスなの?

ダンスシーンがやたらに多いのは、
フラッシュダンスのオマージュなんですかね。
PARTⅢ放送当時は、フラッシュダンスの
日本公開の2〜3年後です。
まだ、話題性があったのかも知れませんね。

ダンスシーンは、結構、
画面の点滅が激しくて長く続きました。

今なら、
「画面の明滅にご注意ください」
のテロップが流れそうですね。

ただ、やっぱりダンスシーンが長いです。
本当は盛り上がる所なんですかね。

管理人としては、
先の展開が早く知りたくてイライラしました。

ルパンの噛んだガムを次元が……

次元と五右ェ門が
マフィアのアジトに潜入するシーンでは、
先行するルパンが残した
ラズベリーガムが壁に貼り付けてあり、
それを次元が噛み直して、
メッセージを受け取っていました。

このおっさん同士の間接キスは頂けないですね。
ルパンも次元も好きですが、これは気持ち悪いです。

これがご褒美になる方も
いらっしゃるとは思いますが…

他に連絡の方法は
幾らでもありそうなものですけどね。

話の最初にマフィアのカジノに行ったルパンが
ラズベリーの香りについて触れていましたが、
あれが伏線だったんですね。

少女救出ものの亜種かな

この話は、
夢を追う若い女性をルパンが助ける話です。
ある意味、美少女救出ものと同じカテゴリーですね。

不二子が絡むとダメなのに、
他の女性だとカッコいいルパンは健在でした。

立ち去る時に薔薇の花を彼女の自転車に残す、
などというキザ過ぎる行動も、
ルパンならイヤミにならないのは不思議ですね。

マフィアとのドタバタ抗争はちょっとアレでしたが、
やっぱりカッコいいルパンは良いな、
と思いました。

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