ルパン三世2ndシリーズ第8話「ベネチア超特急」感想・評価

ルパン一味は正義の味方

今回のルパン一味の狙いは「ベネチア超特急」です。
何の捻りも無い題名ですね。汗

この時ベネチア超特急で運ばれる名画や宝石を盗もうというわけです。

このお宝の持ち主はマフィアの親分ですから遠慮することは無いんですね。
五右衛門も「相手にとって不足なし」って言ってました。

セカンドシリーズなってから、ルパンは義賊というか正義の泥棒的な位置づけで、敵は悪いヤツでないといけなくなってます。
五右衛門だってファーストのときは殺し屋だったんですからずいぶん変わりましたね。

メカは萌えるね

さて、ルパン達はお宝が積んであるベネチア超特急の後ろの車両を切り離して車両ごと盗もうとします。
その為に大型トレーラーを改造してタイヤと電車の車輪が切り替え式の特殊車両を用意してました。

こういう設定は好きな人は萌えるんですよね。

失敗が絵になるルパン

まあ、結局お宝を積んだ車両は谷底へ。脱出したルパンは一握りの宝石しか持ち出せず、トレーラーの改造費で赤字だそうです。

スケールがでっかい割には世知辛い感じがしますね。
義賊はあまり儲からないのかもしれませんね。

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