元ナチのマッドサイエンティストとの因縁の対決
第51話「私が愛したルパン(後編)」です。
コーネリアの秘密が明らかになります。
予想通りではありましたが……
動く死体の謎が明らかになりました。
死体を兵士として使う研究の成果ですね。
元ナチスのマッドサイエンティスト
ゼルの実験は成功していたのですね。
ゼル自身はコンピュータと一体化していて、
死体達やコーネリアを操っていました。
空気を読まない峰不二子
捕らえられている峰不二子。
ルパンに助けられた途端に、
密輸品を盗みに行こうとします。
やっとの思いで助けに来たルパンが気の毒になりました。
倒しても倒しても起き上がって来る
死体達と戦っている時も、
不二子はルパンを残してさっさと逃げようと提案します。
「男ってぇのはな、負けると分かっていても
戦わなきゃならない時があるのよ」
という次元の言葉に、
「男ってどうしてそうカッコつけたがるの」
と、あっけらかんとした様子です。
この温度差が面白いですね。
まあ、あまりに酷いと管理人は
峰不二子が嫌いになりそうになりますけどね。
思い出すコーネリア
コーネリアはルパンと恋人だった思い出を
ゼルによって書き換えられていたのです。
ルパンを撃ち殺そうとする
コーネリアを止めたのは次元の銃弾でした。
ここで、やっとルパンの事を思い出すコーネリア。
「私が愛したルパン……」
ルパンファミリーの過去の恋愛は、
悲惨な結末が多いですね。
明るい雰囲気のセカンドシーズンですが、
やっぱりアウトローに生きるには代償が付いて回る、
という事でしょうか。
2話使う必要があったのか?
さて、セカンドシーズンで、
前後編に分かれている話は、
この話と第55、56話の「花吹雪 謎の五人衆」だけです。
全部で155話もあるので、
前後編あるのはレアと言えるでしょう。
ところで、今回のお話を
続きものにする必要があったのか?
と言われれば、?ですね。
管理人としましては、
2話に分けてまでやるほどの話では無かった、
という結論にさせて頂きます。
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