金塊は盗むより運ぶほうが難しいって本当なの？
久しぶりに泥棒らしいお話かな、
「金塊の運び方教えます」です。
ちょっとぶっ飛んだ設定の話が
続きましたが、
今回は、多少落ち着いてます。
それでも、セカンドシーズンらしく
スケールは大きいですけどね。
ルパン一味は、
不二子に紹介された人物の
スイス銀行の金庫にある金塊を
根こそぎ奪う計画に乗っかります。
物凄く警戒厳重な金庫なんですが、
ルパンは、
「金庫破りはかんたんだが
金塊を国外に持ち出すのが難しい」
って言ってます。
ルパンのレベルだとそういうものなのか？
と、納得していまいました。
本当のところは分かりませんが、
何やら本格的な
クライムアクションの設定っぽくて
ちょっとワクワクしました。
便利過ぎる斬鉄剣
そして、
本当に金庫破りはアッサリ成功。
地下から斬鉄剣で穴をあけて
金塊を抜き取ってました。
そりゃアッサリですよね。
でもこれ、
斬鉄剣と五右衛門あっての話ですよね。
最近ちょっと、
斬鉄剣使い過ぎじゃないですかね。
何でも一瞬で切れちゃうし、
穴も開けられるし、
便利に使ってますが、
こんな事ばかりでやってると
五右衛門無しではいられなくなって
しまいますよね。
心配になりました。
謎の人物はただの人
ルパン達は、文句を言いながらも
謎の人物の指示に従って
金塊を車のボディにしてしまいます。
それで、そのまま運転して
運んでしまおうという訳です。
このアイディアは面白いですね。
この謎の人物の正体は
意外な人間なんですけど、
案の定
不二子とグルでルパン達を裏切ります。
そして、この方は不二子も裏切り、
金塊を独り占めしようとしますが、
ルパン達に見つかってしまい、
銭形に捕まります。
この辺りは、
アッサリし過ぎですかね。
正体がバレてからは
すっかりただの人になってしまいました。
ルパン一味を手玉に取った位の
人物なんですから、
もうちょっと頑張っても良かったと思います。
それでいいのか…ルパン…
さて、結局
黄金カーは銭形に回収されて、
ルパン達はまたタダ働きです。
裏切った不二子は
ルパンの元に戻ってきました。
ルパンは嬉しそうに
不二子の背中にサンオイル塗りながら
「そんなわけで、丸」
と、OKサイン出してますが、
大丈夫なんでしょうか？
次元と五右衛門に
愛想を尽かされても仕方ないと思いますよ。
今回つい、
ラストシーンまで書いてしまいました。
まだ観ていない方、ごめんなさい。
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