ルパン三世2ndシリーズ第33話「オリオンの王冠は誰のもの」感想・評価

盗品の闇ブローカー達から盗め!
第33話「オリオンの王冠は誰のもの」です。
盗品の闇組織の面々相手にルパンファミリーが大活躍

次元と五右ェ門は潜入スパイ

敵の主要組織に、次元と五右ェ門が
それぞれ潜入しているのが面白いですね。

これまで、あまり無いパターンです。

泥棒の世界でルパンファミリーは
かなり有名だと思うのですが、
どうやって入り込んだのでしょうか。
とても不思議です。

個性的な敵キャラ達

盗品のオリオンの王冠と、その売却代金を
まとめて盗もうというのが今回の計画です。
ターゲットの組織には、
個性的な腕利きのメンバーが揃っています。

まともに戦ったら、
次元や五右ェ門でも危ないらしいです。

そこで、敵の組織を同士討ちさせたのですね。
かなり卑怯なやり方ですけど、
これが上手く行く所は痛快でした。
まあ、悪人同士の潰し合いですからね。
楽しく観ていられますね。

やっぱり不二子は……

いざ、お宝を頂こうとしたルパンでしたが、
不二子に先を越されてしまいました。
不二子は、ルパン達の計画を盗聴していたのでした。

結局、銭形に追われた不二子のボートは転覆。
お宝も海の底、というオチでしたね。

管理人としては、
不二子の裏切りが当たり前になっているのが、
ちょっとしたストレスに感じます。

まあ、裏切っても良いのですが、
いつも誰も得しないオチ、
というのは寂しいですね。

お宝は、誰かのものにはなって、決着を付けて欲しいです。

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