ルパン三世2ndシリーズ第142話「グランドレース消えた大本命」感想・評価

ルパンと言えばカリオストロ

敵の伯爵の表情が、カリオストロ伯爵に似てますよね。
やっぱり悪役は似たような顔付になるのかな。

でも、今回登場の伯爵は、
それほどの悪人では無いんですよね。
偉そうな貴族なのでヘイトは集めそうですが、
ルパンを馬鹿にしただけで、悪いことはしていない。

本当は裏で悪事に手を染めている、
位のキャラクターが欲しかったですね。

四つ玉は面白いけどね

それにしても、最初のビリヤードのシーンで、
四つ玉をやっているのは渋いですね。

この当時は、まだ
ナインボールが流行る前だったのですね。

時代を感じますね。

大型動物はねぇ…

今回の盗みのターゲットは、
伯爵の所有するサラブレッド。

面白いのは、
盗んだ後の事をネタにしている事でしょうか。
こんな馬なんて盗んでも、
後の管理が大変過ぎて採算が取れないですからね。

どうするのかと思っていたら、結局、
銭形に押し付けて逃げる、
というギャグの終わり方でしたね。

流石、セカンドシリーズですね。

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