ルパン三世2ndシリーズ第119話「ルパンを殺したルパン」感想・評価

今回は、人間をコピーする装置のミノタウルスが登場します。
「ルパンを殺したルパン」です。
ルパンは自分自身と戦っても勝てるのでしょうか。

やっぱりナチ絡みなのね

ナチの遺産をルパンが使ってた、
という設定です。
訳の分からない機械や発明は
ナチのせいにすることが多いですね(笑)

まあ、突っ込んだらキリがないので良しとしましょう。
セカンドシーズンらしい破天荒な設定ですね。

やっぱり不二子なのね

お話は、お約束の不二子によるルパン騙しですね。

今回は死んだふりです。
本気で悲しんでるルパンが可哀想ですね。

ワンパターンな感じもしますが、
これはこれで安定の面白さです。

何故ミノタウルスを選んだんだろう

死の直前にルパンから
隠し財宝のありかを聞き出した不二子は回収に向かうのですが、
そこを守っているのがミノタウルスです。
このミノタウルスは、
相手の姿や能力をコピーして、
その考えまで分かってしまうというとんでもない代物です。
財宝を盗みに来た者は、
自分自身と戦うことになってしまいます。

このシステムが暴走して、
ルパンと次元、五右衛門は自分自身のコピーと戦います。

一番の見せ場はここかな。
互角の戦いで、それぞれカッコいいです。

そして、ルパンと不二子の騙し合いは、
興味深い2人の出会いのエピソードも絡んで、
なかなか良かったと思います。

最後に、ルパンが不二子を落とせそうだったのに
ミノタウルスのルパンにバラされて失敗したのは面白かったですね。

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